11月23日、上越高田城址公園野球場で For Drams V.I.P Group Cup チャンピオンシップ大会 が開催されました。臼田スターズは、先の長野大会で優勝したことで代表に選ばれ、新潟の強豪2チームと対戦。これがシーズン最後の試合となり、2025年を締めくくる特別な遠征試合となりました。
インフルエンザの流行で前日の練習は9人ぎりぎり。夜間練習も休止していたため、まずは無事に参加できたことに胸をなでおろしました。11月の新潟としては珍しく気温が高く、絶好のコンディションの中で試合が始まります。
第1試合:曽野木ジャイアンツ戦
3回表、パスボールやキャプテンの適時打で一挙3得点を先制。裏に2点を返されるも、最終6回表に4年生のタイムリーで追加点。投手陣の力投と盤石のリレーで 4-2の勝利。
第2試合:新井ジュニア戦
両チームの好投手が踏ん張り、得点が入らない展開。4回表、スターズ伏兵のランニングホームランで2点先制。最終6回裏、1アウト1・2塁のピンチもショートライナーからのダブルプレー。2-0で試合終了。見事、最終戦を勝利で締めくくり、最高の輝きでシーズンを終えることができました!
試合後の表彰式では、主催者である元プロ野球選手・田中健太郎さん(松商学園高校→読売ジャイアンツ)から記念品を贈呈いただき、さらに表彰状にサインもしていただきました。間近で見る元プロの体格に圧倒され、食育の大切さを改めて感じました。球場で記念撮影を行った後は、海なし県民憧れの海水浴場へ。こちらでも記念撮影をして新潟遠征は無事幕を閉じました。
シーズンを総括して、4月6日の春季W-inds杯から11月23日のチャンピオンシップ大会まで、公式戦 全69試合 全力疾走できました。目標の県大会出場、7大会での優勝など輝かしい成績をおさめることができたのも、監督・コーチ、保護者の支えがあってこその成果だと思います。叱咤激励に心から感謝します。
6年生は12月の卒団式をもって退団。来年からはそれぞれ別のチームで汗を流すことになります。頼もしい仲間が、今度は手ごわいライバルとして対戦する日も来るでしょう。
そして――臼田スターズのメンバーが 夏の甲子園県予選決勝で対戦する。そんな夢を楽しみながら、さらなる飛躍を期待します!!!